2011年6月29日水曜日

じゃんけん 必勝法!!

法則1 ひたすらパーを出せ
実験ではグーが出る確率は35.0%。チョキは31.7%。パーは33.3%だった。
グーが多くチョキが少ない。つまりパーを出し続ければ勝率が上がる。
手の替え方としてグーやパーは人間の自然な形ですが、チョキは不自然な形だからでしょうか。「人間は警戒すると手を握る。“勝ちたい”という気持ちで思わず握りしめる人もいる」

   法則2 あいこになったら、その手に負ける手を出せ
実験で同じ手が続いたのは22.8%なので、同じ手は出ない可能性が高い。
パーであいこになったら、次に出るのはグーかチョキ。ここでグーを出せば、負ける可能性は少なくなる。
 という順番で出していくのが最も勝つ確率が高そうです。
 もちろん、「あいこ」でなく二回戦三回戦となったら別です。
世界じゃんけん協会の7ヶ条

その他、カナダに本拠がある世界じゃんけん協会(WRPS)によると、じゃんけんの基本戦術は、
 ・相手から特定の選択を取り除く
 ・相手が何を出すのかを見極める
 で、その為のテクニックが以下の七ヶ条だそうです。

一、初心者にはパー

二、ベテランにはチョキ

初心者なのでグーはない。ならチョキを出しておけという。

三、同じ手が続けば、次はその手に負ける手を出せ
先程の教授の手法と同じ。

四、宣言して実行
疑り深い相手に「次はグーを出すぜ」というと、それを鵜呑みにしてパーは出してこない。ならグーを出せば負けはしないという手法。
じゃんけんの前にグーを出して「このままでいい」とジョジョの露伴ばりにハッタリかますのも手かも。

五、考えさせるな
せかして相手を追い込むと、直前に勝った手を出す確率が高まる、のかもしれない。

六、順番を刷り込め
勝負の前に「グー、チョキ、パー」と口に出しながら手の形を見せると、相手にこの順番が刷り込まれる。マジシャンがよく使う手なんだとか。

七、困ったらパー
世界大会でもチョキの出る確率が一番低いのだとか。

 このように人間にはクセがあるので、全くのでたらめの手を出してくる完全な乱数のソフトが一番強いそうです。
 じゃんけんって人生を左右するし公平感も演出されてしまうので、少しでも高い確率で勝てる方法があるのなら覚えておきたいですね。


 同じく、グーであいこになったら、次に出るのはチョキかパー。なのでチョキ。
 チョキなら、次ぎはパーかグー。なのでパーとのこと。

 ここまでを見ると、「あいこで、しょ!」有りの勝負の場合、基本的には
パー → グー → チョキ → パー……


 

2011年6月22日水曜日

レクリエーションGAME

まず最初にまちょマンじゃんけん★★★★というGAMEを紹介します。
代表者1人とその他全員とのじゃんけん。その代表者に負けた人たちは座る。最後まで勝ち残った人が勝ちで、
普通のじゃんけんと同じだけれど、ポーズとかけ声が違う。
「パー」なら両手のこぶしをにぎり、肩より上にあげて、まっちょのポーズをする。
「グー」なら体の前側で円を作り、両手のこぶしをにぎり、両手のこぶしとこぶしをくっつける感じにまっちょのポーズをする。
「ちょき」なら両手のこぶしをにぎり、手の甲と甲をつけるようにまちょのポーズをする。
かけ声は=まちょマンじゃんけんじゃんけんポン!※同時に変顔すると面白い。

次に動物じゃんけん★★★★というGAMEを紹介します。
①好きな動物を4ひきほど決め、動物のランクを決める。
例:①アリ→②うさぎ→③馬→④ライオン→⑤ゴール
ポーズか、泣き方も決め、相手に自分が今、何の動物かわかるようにする。
②皆、①番始めの動物から始める。2人同士でじゃんけんしてゆく。
勝った人は1ランク上の動物になれる。
※同じ動物同士でしかじゃんけんできない。
※負けた人は1ランク落ちた動物になってしまう。
※早くゴールしたほうが勝ち

次はじゃんけん鬼ごっこ★★★★★というGAMEです。
①チームを作る。(2チームずつ対戦できる。)
②床に線か印をつける。(各チームの陣地と2列にまっすぐ並ぶための線)
③あらかじめチームで出すじゃんけんを決める。例:グーを出そうと決める。
④皆一斉にじゃんけんポンをして、勝ったチームは負けたチームを追いかける。
⑤自分の陣地に逃げれた人はセーフ。タッチされてしまったひとは相手のチームに移動し続けてプレイする。
※のこった人数が多いチームが勝ち。

うー!!マンボー★★★★GAME!!
①司会者 対 参加者でじゃんけんをする。
②司会者に負けた人は座らなければならない。
③あいこと勝った人は続けてプレイできる。
※じゃんけんポンという掛け声を面白い言葉に変えてみると面白くなる。
例:うーーーマンボ や オスマンサンコン!サンコン!サンコン!など

※反対に勝った人が負けで座らなくてはならないのも面白い。

変なじゃんけん★★★GAME!!
①司会者 対 参加者でじゃんけんをする。
②司会者がじゃんけんポンでぐうを出したとする。
③参加者はあいこでちょきと司会者に負けなければならない。
※掛け声で盛り上がれる。一体感がある。

最後にじゃんけん列車★★★GAME!!
①2人一組でじゃんけんをする。
②負けた人が勝った人の肩に両手を置き、他の2人組みの人たちを探してじゃんけんする。
③負けた方が勝った方の後ろへつき、肩に手を置く。これを続ける。
最後まで先頭だった人が勝ち。最終的に1つの長い列(列車)ができあがる。

たくさんじゃんけんゲームがあるよ。

じゃんけんのバリエーション!!

じゃんけんの掛け声集
じゃんけんをする時、皆さんはどんな掛け声をかけますか?これも地域や年代によって微妙に違ってるようです。ここでは、うた遊びの要素が入ったものも含めいろんなバリエーションを集めてみました。みなさんのつかっている掛け声も、教えて下さいね♪

♪じゃんけん ほい!(ぽん!)

これは、ごく普通の言い方ですけどイントネーションに違いがあります。
 「じゃんけん」派と、「インジャン」派が存在します。地域や年代で分かれるんでしょうか?
「またまたグー・・・」の方は「正義は勝つ」で両手を腰に当てて、威張ったポーズをします。
♪最初はグー またまたグー
 いかりや長介 頭はパー
 正義がかつとは限らない
 じゃんけんポリポリ かとちゃんペッ
 みんなでキャイーン
 じゃんけん ほい

ちょっと伸ばして言う


バージョンや
京都風に言う


などなど同じ掛け声でも、印象が変わりますよね。
♪最初はグー じゃんけん ぽん!

♪最初はグー インジャン ホイ!

♪最初はグー またまたグー 正義は勝つ じゃんけん ぽん!

これもポピュラーな掛け声ですね。



♪最初はグー またまたグー いかりや長介 頭はパー 正義は勝つ! 
インジャン ホイ!



♪最初はグー(グー)
またまたグー(グー)
いかりや長介(チョキ)
頭はパー(パー)
正義は勝つとは(ガッツポーズ)
限らない(顔の前で手を横に振る)
ジャンケンぽりぽり(頭を掻く)
ジャンケンポイ!(ここでやっとジャンケン)
またまた、いかりやさん登場!(笑)
かなりバリエーションがありそうですね~
♪最初はグー またまたグー
 いかりや長介 頭はパー
 正義は勝つ
 ジャンケンぽりぽり
 かとちゃん ペガサス流星拳


 
♪ジャポニカじゃんけん ジャポニカ ほい!

♪じゃんけん アメリカ ヨーロッパ!
あいこの時は、「ヨーロッパ!」だけを繰り返します。
これも、何でやねん!ってツッコミたくなるほど
どこも合ってない掛け声ですね~(笑)
ひょっとして『パー』と『ヨーロッパ』の『パ』なのか~?
♪じゃんけん ほいの サッポロビールの
へのカッパの へのカッパの カッパえびせん


歌あそび風の掛け声です。
最後の「せん」でじゃんけんをします。


♪白菜 しいたけ にんじん
ゆでたまご ほっ! 味の素 ほっ!
もやしに 焼きブタ
じゃんけん ぽん!


歌あそび風の掛け声、その2です。
別名「サッポロ一番」ともいいます。
(「サッポロ一番味噌ラーメン」のコマーシャルの
♪白菜 しいたけ に~んじん・・・ってヤツ、ご存知でしょうか?)
この歌には振り付けもついていて・・・
向かい合って立って
手を一回叩き、自分と相手の右手同士を合わせる
また手を叩き、今度は左手同士を合わせるっていうのを
繰り返し(いわゆる「せっせっせのよいよいよい」ってヤツですよ)
「ほっ!」は両手の人差し指をほっぺたに当てて首をかしげます。
「もやしに焼きブタ」は「糸巻き」の要領で両手をグルグルまわし
「じゃんけんぽん」でじゃんけんをします。
 
 
♪大阪ジャンケン負けたらかちよ、じゃんけんほい!
 
♪ぐっぱでわかれましょ、なんで!
 
♪ぐっぱでくんでも おこりなし!
 
♪グチグチグーチー ジャス
 
♪グッとパーのわかれっこ
 
 
このようにたくさんのバリエーションがあります。みんなもぜひ使ってみてね!

 

 


世界のじゃんけんポン

“Stone, scissors,paper, shoot!”はアメリカのじゃんけんポンです。
韓国のじゃんけんぽんは「カウィ・バウィ・ボ」といいながらやります。
スペインの掛け声は●ピエドラ、パペル、ティヘラ!  言いにく!
インドネシアは、人さし指、親指、小指の三つを使います。親指は象、人差し指は人間、小指はアリです。掛け声は手を下ろすときに、「スウィッ」と言うそうです。
このように国によって言い方が違うんだよね。
言葉が違うから当たり前か!
次はいろんなじゃんけんのバリエーションを紹介します。

2011年6月15日水曜日

じゃんけんとは

じゃんけんとは何かを決めるときに使用するゲーム。
(けん)の一種。石拳(いしけん)ともいい、勝負を決めたり、鬼ごとの鬼決めの方法などにも用いられる。元禄(げんろく)時代(1688~1704)初期に、中国から長崎へ伝えられたものが広まったといわれる。片手で行うのが普通で、拳(こぶし)を握ったものを石(グー)、手のひらを開いたものを紙(パー)、人差し指と中指、または親指と人差し指とを開いたものを(はさみ)(チョキ)とし、石は鋏に、紙は石に、鋏は紙に勝つ。東京付近では「じゃんけんぽん」と掛け声をして出し、もし同じものであるなら「あいこでしょ」といってやり直す。



じゃんけんには「足じゃんけん」という、足の形でグー、チョキ、パーを表現して勝ち負けを決める遊びがある。足の形は、グーは両足をつけて閉じた形、チョキは片足だけで立つ、または足を前後に開く、パーは両足を左右に開く。「じゃんけんぽん」といいながら2回片足跳びして、3回めに足じゃんけんの勝ち負けの形をする。グー・パー・チョキという呼称から、グリコ・パイン・チョコレートと子供の好きなものでよぶときもあり、方法も名称もルールもつねに子供の世界で流動し続けている。
中国では「猜拳」、アメリカ等では"rock, paper, scissors"、イギリス等では"scissors, paper, stone"という呼称がある。日本国内では、「じゃいけん」「いんじゃん」など地域によって様々な呼び方がある。